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道具初心者が挑む次のステップ!
こんにちは、葉山のペリです!
これは3部構成のDIY体験記シリーズ第2弾です。初めてのDIYに挑戦する私が、キッチンワゴン作りを通じて経験したリアルなエピソードをお届けします。
前回は設計図を描き、木材を選ぶところまで進みました。
第2弾では、家具作りの鍵とも言える「ほぞ加工」に挑戦した私の奮闘記をお届けします。
「ほぞ」って何?初心者でもできるの?そんな疑問を抱える方にも読んでいただける内容に仕上げました!
もし第1弾をまだご覧になっていない方はこちらからどうぞ
第1弾はこちら
ハヤスタとDIY講座:初心者の味方
まずは、DIYの舞台「Hayama Woodworks Studio(ハヤスタ)」のご紹介から!
ハヤスタは家具職人・小原先生が運営する、無垢材を使った家具を販売するオンラインショップです。サステナブルな価値観を大切にしながら、DIY講座を通じて初心者でも木工に挑戦できる環境を提供しています。
講座は葉山の永津材木店が運営する「葉山クラフツマンズロッジ」で開催。永津材木店から直接木材を購入できるので、素材選びも楽しくて便利!道具や設備が整った工房で、初心者でも安心して作業に取り組めます。
ほぞ加工とは?初心者にとっての最大の挑戦
DIY初心者の私にとって「ほぞ加工」という言葉すら初耳でした。小原先生いわく、「ほぞは木材同士を繋げるための鍵」。
具体的には、ほぞとは木材に作る凸部で、対応する穴「ほぞ穴」にぴったりはまるように設計されます。この工程が家具の強度や美しさを左右するため、初心者にはハードルが高いと感じられる作業です。
DIYを簡単に済ませるのであれば、ほぞは必須ではなく、釘やネジなどで止めれば、結合できてしまいます。しかしほぞで結合することによって、耐久性が増し、パーツの組み立てが容易になります。
耐久性については、ほぞを結合させたところに”クサビ”を打つので、パーツ同士が密着して外れにくくなります。
そして通常はパーツごとを組み立てるには、クランプなどで垂直を作り組み立てネジを打っていきますが、ホゾを利用すると、ほぞ穴に出っ張りを押し込むだけで組み立てが完了となり、組み立てが簡単です。
最初はネジで作ろうと思っていましたが、せっかくの機会なので、ほぞに挑戦することにしました。
いざ挑戦!最初は苦戦の連続…
設計図に基づいて、ほぞを作るための線を筋罫引きで引いていきます。線を引く作業は地味なようで、実は木材を正確に加工するための基礎となる重要なステップ。
先生、この線を引くだけで手汗が…!
焦らなくて大丈夫ですよ。最初はみんなそうです。ここで丁寧にやれば、仕上がりがきれいになりますからね。
その後、ノコギリを使ってほぞを切り出しました。これがまた一苦労!まっすぐ切るのが難しく、途中で曲がったり、深く切りすぎたりと何度もやり直し…。
成功の喜び!ピタッとハマった瞬間の感動
何度も失敗を繰り返しながら、ついにほぞとほぞ穴がピタッとはまった瞬間、めちゃくちゃ嬉しかったです!
先生!入りました!ぴったりです!
おめでとうございます。これがDIYの醍醐味ですよね。自分で作ったパーツがきれいに組み合わさると、本当に達成感があります。
実際は削りすぎたところが、ピッタリハマらず、ゆるゆるな箇所もありましたが、後から修正できました。
完成したほぞ部分を眺めながら、「初心者でもここまでできるんだ!」という自信が湧きました。
そして小原先生が褒め上手なので、その気になってしまいました!
ハヤスタのDIY講座で得られるもの
DIY講座を通じて、単に家具を作るだけでなく、以下の魅力を実感しました:
- 木材の特性や温もりを感じられる時間
- 失敗を恐れずに挑戦する楽しさ
- 何も考えず集中することによって、ストレス発散になる
- プロの指導の下で得られる安心感とスキル
初心者だからこそ、誰かにサポートしてもらえる環境が大切。ハヤスタのDIY講座は、その全てが揃っています。
サマリー:DIYで得た挑戦と達成感
初心者の私が、設計図からほぞ加工まで挑戦し、成功の喜びを味わうことができたハヤスタのDIY講座。単なる家具作りではなく、「自分にもできる」という自信や達成感が得られました。
次回は、加工したパーツを組み立て、キッチンワゴンを完成させる感動の工程をお届けします!
「私もやってみたい!」と思った方、ぜひハヤスタのDIY講座に参加してみませんか?お問い合わせはお気軽にDMでどうぞ
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