こんにちは、ハヤスタのぺりです!
今日は職人小原先生の物語です。
今年の春先から、うちの小原先生が、いつの間にか小さなログハウスのような小屋を作り始めました。

……いや、ほんとに、いつの間に?という感じで。
思わず聞きました。
「いったい、どうしちゃったんですか?」
すると小原先生。
「10年ほど前にね、漁師さんが海に浮かべて使う“生簀”の木枠で、古くなって傷んだものを分けてくれるって話があってさ。
流木みたいに古びてて、いい感じだと思ったんだよ」
「それって、いきなりその場で買っちゃったんですか?」
「そりゃそうだよ。
“明日でいいか”なんて言ってたら、なくなっちゃうでしょ!」
即決。さすがです。
「じゃあ、なんで今頃になって作ることに?」
「買ったその時に、ログハウスの角の組み手は刻んだんだよ。
4メートル四方の小屋のコーナー部分ができて、うれしくなっちゃってさ。
…でも、建てる当てがなくて、そのまま10年経っちゃっただけ」
「それ、計画性がないって言うか、場当たり的って言うか……
逆に気が長いですね(笑)」
「ぺりがHWSを作ってくれたから、やる気になったんじゃないかな。フフフ〜」
……都合のいい解釈ですが、まあ、そういうことにしておきましょう。
「で、何に使うんですか?」
「お店にするんだよ。
テーブル用の無垢板がたくさんあるから、お客さんに“見て・触って・使って”もらいたくてね」
なるほど。
「いつからそんなこと考えてたんですか?」
「歳も歳だし、在庫の板を何とかしないとって、ずっと思ってたんだ。
そこにぺりが現れて、チャンス到来ってわけさ。
やるだけやってみるから、助けてちょーだい!」
……そのギャグ、昭和。
でも、ちょっと笑える。
「じゃあ、完成したらブログにアップしましょうね」
「前に作った小屋もあるから、まとめてブログに編集してくれる?」
「しょうがないなあ。原稿、早くしてくださいよ。
私、今忙しいんですから」
というわけで、
これから数回に分けて、古い小屋の話から順番に書いていこうと思います。
どうぞ、あたたかい目で見てやってください。
ハヤスタのぺりでした。

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